先日は無事に長女の卒業式が執り行われました。
私が白血病と告知された時、長女はまだ小学5年生。
私に遺伝子変異T315Iが見つかり、造血幹細胞移植の話が出て
長女中学1年生、体重は規定の40キロを超えていたので
ドナー採血に来てくれた、あの日。
もちろん母子、HLAは半分しか合わなくて。
移植したら学校行事に参加するのは難しいと思い
スクールカウンセラーに相談し
長女の学校での様子をこっそり見に行ってもらったことも。
しかし、私の心配はどこ吹く風、日々笑顔で楽しく学校生活を送っていた。
そんな想い出深い学び舎も卒業です。
先生方には大変お世話になり、保護者の方々にも優しくしていただいて
私も良い時間を過ごすことが出来ました。
病気になったことは嬉しいことではないけれど
病気という試練があったからこそ
今の時間を大切に思えるようになり。
私の人生に於いて子供の学校で過ごした時間は
人生の大切な思い出に。
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